スタッフ紹介

邨上 光子

邨上 光子

Murakami Mitsuko

2019年入社(パートタイム)

機械加工に不慣れでも
皆さんのサポートで
安心して働ける

中野製作所を職場に選んだ理由を教えてください

私は求人広告を見て、応募させていただきました。

広告に工場の写真が掲載されていましたが、とてもきれいな工場だなと思ったこと。それから、冷暖房完備ということもポイントでした。それまで工場は汚れていて、夏は熱くて冬は寒いというイメージでしたが、そういう環境ではなさそうだったこともあり、応募を決めました。

初めて会社を訪れた時も、明るい雰囲気で、今までの工場のイメージが一新されました。

現在のお仕事内容を教えてください。

旋盤という工作機械を使って、製品の加工を行っています。

中野製作所で働く前は、長く販売の仕事に就いていました。機械を使う工場での仕事は初めてで、何をするかも分からない状態で働き始めましたが、作業で分からないことがあれば、一緒に働いている皆さんがとても親切に教えてくださいました。
いろいろと不安や難しいと感じることもありましたが、ここで頑張ろうと思えたのは、本当に一緒に働いている皆さんのお陰です。

作業はやっていればだんだん慣れてきますので大丈夫ですが、不慣れな時にサポートしていただける環境の会社で本当に良かったと思っています。

邨上 光子

一番難しかった仕事は何ですか?

邨上 光子

加工後の製品検査が一番苦労しました。加工後は、必ず指示通りに製品が仕上がっているのか寸法などをいろいろ検査します。

ノギスといって、長さ、深さ、段差などを100分の5ミリメートル単位まで精密に測定できる機械があるのですが、そのような機械を使うのも初めてですし、寸法といっても本当に細かいところまで計測するので、正しい寸法かどうか、体感として分かるようになるまで苦労しました。
今でも判断が難しい時は、すぐに社員の方に聞きにいくようにしています。

仕事をしていて楽しいと感じるのはどんな時ですか?

私は同じ製品をたくさん作る「量産」を担当しています。
量産といっても毎日同じものを作り続けるというわけではなくて、数日で作るものは変わっていくので、飽きることはありません。

例えば、2日間同じ製品の加工を行うのであれば、昨日より少しでも多く加工できれば、自分が進歩したように感じられて嬉しいです。

今は、少しでも効率よく加工すること、失敗や不良品を出さないように頑張っています。社員の方が優しくて、聞けばいつでも丁寧に教えてくださるので、逆に、社員さんを呼ぶ回数を少しでも減らしていけるように頑張りたいです。

邨上 光子
邨上さんの1日のスケジュール
8:45出社
9:00〜9:10ミーティング(1日の作業指示など)と清掃
9:10〜12:00加工作業(10:30〜35は5分間休憩)
12:00〜13:00お昼休憩
13:00〜15:00加工作業
15:00退社

※週4回15時退社、週1回17時退社、週5日勤務