レスキューロボットコンテスト2023
「レスキューロボットコンテスト2023」本選が8月11日、12日に神戸サンボーホールで開かれました。
株式会社エアグラウンドの代表とスタッフ、地元・尼崎の小学生、中学生、大学生、そして弊社社員がメンバーを務める「チームロボメイツ」は、6月に動画審査によって行われた予選を初出場ながら突破し、この本選へ向けて準備を進めてきました。
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弊社社員の折田も準備段階からロボット製作などに携わり、本選では1日目のファーストステージにエンジニアとして参加。
予選で20チームから絞られた本選出場14チームは、それぞれ開発したレスキューロボットで要救助者を模した人形を救出するミッションに挑みました。
出場者はロボット研究会などの大学生チームがほとんどを占める中、小中学生、大学生、社会人の混成チームであるロボメイツは、初日のファーストステージでは8位。ファイナルステージへ自動的に進める6位までに入れず、翌2日目、残り2枠を懸けたセカンドステージに臨みました。そこで巻き返しに成功して最後の1枠に滑り込み、ファイナルステージへ進出。ここで、8チーム中で最高の競技ポイントを記録し、ファーストとファイナルの競技ポイント、審査員ポイントを合わせた総合ポイントで5位となりました。さらに、ベストチームワーク賞を受賞することができました。
チーム内で、折田はエンジニアを担当しました。
「あまり手応えがないまま迎えた本番でしたが、感じたことのない空気感で、結構楽しかったです。今回は初日のみの参加でしたが、最終日に上々の結果を残せて良かったです。作れそうな部品が多数ありましたし、機会があれば再度チャレンジしたいです。あまりお助けできませんでしたが、貴重な経験をありがとうございました」。
NHKのサイト
兵庫 NEWS WEB「神戸市で被災者救助にあたる『レスキューロボット』コンテスト」