お知らせ

今年度も尼崎双星高校の授業に参加

ロボメイツの教材「パクパクハンド」を製作

今年度も尼崎市立尼崎双星高等学校さんの授業に参加することになり、9月から学校へ行っています。

この授業は商業学科3年生の「後期課題研究」で、9月から来年(2024年)2月まで続きます。株式会社エアグラウンドさんがインターンシップとして出張授業を行い、さまざまな活動をする5班のうち、産業用ロボットオペレーター育成プログラム「ロボメイツ」の班に弊社が協力しています。生徒たちはロボットやプログラミングについて学んだ後、小学校でロボット授業を行う予定です。

参加している折田のコメントです。
「昨年は商品開発でしたが、今年はロボメイツで使用する部品の改良や提案、製造をすることになりました。ロボット関連イベントなどでは花形のプログラミングが注目されがちですが、プログラムを正確に実行するには精密部品が必要だと知ってほしいと思い、ロボメイツへ参加することにしました。 手始めに、昨年、ロボメイツで開発したパクパクハンドの改良や図面化、製造を手掛けてみました。 すでに高校生の元気さに負けそうですが、根気強くがんばろうかなと思っています」

尼崎市立尼崎双星高等学校

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パクパクハンドとは、アームロボットの先端に取り付けてものをつかむ部分「ハンド」を教材にしたものです。小学生が自分でネジ回しを使ってパーツをつなぎ、組み立てます。